株式会社りそな銀行
本社:大阪市中央区備後町2丁目2番1号
設立日:1918年(大正7年)5月15日
資本金:2,799億円(2026年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 千田一弘
従業員数:8,374人(りそなホールディングス:20,813人)(2026年3月末現在)
BEFORE
銀行の店頭窓口ポジションの採用強化に伴う採用活動の負担増。面接のクオリティを保ちつつ、効率化を図れるサービスを検討していた。
AFTER
書類選考から1次面談までを実施いただくことで、工数削減や品質向上に繋がった。
りそな銀行では、従来の新卒中心の採用に加え、2020年頃からキャリア採用を本格的に強化してきました。それに伴い採用人数は年々増加し、特に店頭窓口ポジションの募集においては応募対象の幅が広く、書類選考だけでは適性の見極めが難しいという課題がありました。
実際には、1名を採用するために約10名との面接が必要な状況であり、多数の候補者との面接を実施する必要がありました。一方で、年間応募者数は数千名規模にのぼっていたため、面接対応にかかる工数や担当者の負荷が大きくなっていました。
採用担当者や面接官を増員することは難しく、社内リソースだけでは対応が追いつかないと感じていたところ、採用スピードと選考品質の両立を図るため、RPO(採用代行)の導入を検討することになりました。
複数のRPOサービスを比較検討する中で、当社が重視したのは「一次面談までご対応いただけるか」と「採用基準の再現性」の2点でした。
単なるオペレーション代行ではなく、当社が求める人物像や評価基準をご理解いただき、それを実務の中で再現いただけるかどうかが重要な判断軸でした。
パソナJOBHUBさまの採用代行サービスは、人材業界のキャリアドバイザーや事業会社の採用経験者が実務を担う体制であり、見極め力やキャッチアップ力に対する安心感がありました。また、銀行特有の複雑な採用プロセスや関係会社との連携にも柔軟にご対応いただける点に魅力を感じ、導入を決定しました。

導入による効果は、大きく3つの側面で現れました。
1つ目は、採用体制の強化と工数削減です。
書類選考や日程調整、一次面談までを一括して委託、合否判断を当社で実施することで、役割の分担ができ、採用スピードと選考品質の両立を図れるような体制が構築できました。結果として、当社内では各担当者が本来注力すべき業務に集中できるようになり、1.5人月分(約240〜300時間相当)の工数削減につながっています。
2つ目は、選考品質の向上です。
導入から半年ほどは、評価基準に課題があり、採用決定までのプロセスに苦戦しました。しかし、最終面接官のフィードバック共有や評価の可視化、週2~3回の定例ミーティングや随時の連携を通じて改善を継続。その結果、最終面接通過率が向上し、選考品質も求める水準に近づきました。特に、最終面接官ごとの評価傾向を可視化したことで、判断基準のばらつきを抑えられた点は大きな成果でした。
3つ目は、採用活動そのものの強化です。 これまでの採用データ整理や傾向分析が進んだことで、選考基準の認識が揃い、判断精度が向上。さらに、社内担当者にとっても採用に関する知識やノウハウが蓄積され、スキル向上にもつながりました。結果的に単なる業務代行にとどまらず、採用体制全体を支える存在として副次的な効果を発揮しています。
今後もキャリア採用の拡大に伴い、採用人数や対象職種の増加が見込まれる中、必要なタイミングで体制を柔軟に構築できるパソナJOB HUBさまの採用代行サービスは、有効な採用手段と考えています。実際、直近では店頭窓口ポジション以外の複数ポジションでもパソナJOB HUBさまの採用代行サービスを利用しております。
当社のニーズを逐一ヒアリングし、ブラッシュアップする体制があることで、当社が求めるサービスを的確に実行していただき、業務の効率が図れています。特に、大企業をはじめとする面接件数や質がボトルネックとなる企業や、見極め難易度の高い職種を扱う企業などにおいて再現性があると思いました。
本サービスは工数補完にとどまらず、採用基準の言語化や評価の標準化を通じて、当社の採用力向上に寄与しています。
今後も環境変化に応じた体制最適化を図り、持続的な採用力強化を目指します。

株式会社りそな銀行
本社:大阪市中央区備後町2丁目2番1号
設立日:1918年(大正7年)5月15日
資本金:2,799億円(2026年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 千田一弘
従業員数:8,374人(りそなホールディングス:20,813人)(2026年3月末現在)