デザイン専攻高校卒業後、デジタルグラフィック系専門学校へ。一般企業に就職、結婚。子育てをしながらフリーランスのデザイナーとして活躍しているmugimochiさん。現在のワークスタイルに至った経緯から、Job-Hubの活用シーンについてお話を伺いました。
目次
子育てしながらの新しい職場探しは大変…。クラウドソーシングなら、自分の空いた時間に合わせて仕事が単発で受けられ、実績につながる
― 今までのご経歴を教えてください。
デザイン専攻高校、デジタルグラフィック系専門学校を卒業後、一般企業へ就職し、学会のポスター作成や画像加工、社内資料作成などデザイン系の業務を行っていました。
― フリーランスとして仕事をしようと考えたきっかけは何ですか？
結婚後も会社で仕事を続けていたのですが、移転でオフィスが遠くなってしまったため退職しました。妊娠出産後はちょっとずつでもデザインの仕事を続けていけたらと思い、在宅で仕事をしていました。現在、子どもが3歳になり、時間に余裕ができましたので今年の７月に思い切ってフリーランスとして起業いたしました。
― 現在はどのようにお仕事をされていますか？
クラウドソーシングで自分に合った仕事を受注したり、知り合いから依頼されたイラスト作成や写真を復元する仕事をしています。劣化してしまったフィルム写真の色の再現やデータ化は業者に頼むのは難しいと、ご年輩の方からの依頼が多いですね。
― フリーランスとして働いてみてどうですか？
女性や母親の雇用に力を入れている企業も増えてきましたが、就活をしていると現実は厳しいな…と思います。
子どもが小さいうちは残業や休日出勤が多いデザイン会社への就職は難しいですね。子どもを育てながら新しい職場を探すのは大変ですが、自分の今までのスキルを活かせる働き方はないかとずっと思っていました。
クラウドソーシングは案件ごとに納期が決まっているため、自分のスケジュールにあわせて仕事が受けられます。他の仕事が早く終わって出来た空き時間で単発の仕事にエントリーしたり、時間がある時は長期の仕事を受けたりもできます。自由に働けるクラウドソーシングは自分の求める条件にぴったりでした。
最近は最新の端末や技術の進化がとても早く、一年デザインの仕事から離れるだけでクライアントの要求がわからなくなってしまいます。その流れから遅れないように、色んな仕事に積極的に挑戦していきたいです。
クライアントとのメッセージ履歴が一目でわかるため、トラブルもなく仕事をスムーズに進めることができる
― Job-Hubを知ったきっかけは何でしたか？
フリーランスとして独立した時に、クラウドソーシングに登録しようとネットで検索しました。サポートや掲載している仕事内容など、口コミの評判が良かったのでそのまま登録しました。
― 実際にJobHubを活用されていかがでしたか？
クライアントさんとの仕事の調整、報酬のやり取り、請求書の発行などすべてサイト上で出来るのがとても助かりました！フリーランスとして働いていると全て自分自身で行う必要がありますが、Job-Hubのおかげで作業に集中できる時間が増えました。
特にメッセージ機能が使いやすく、クライアントさんと報酬や納期の変更等、快適にやり取りが行えました。
メールや電話のやり取りのみで仕事を進めていると、曖昧な部分がトラブルのきっかけになる場合もあります。Job-Hubのメッセージ機能は履歴がさかのぼりやすいため、とてもスムーズに仕事を進めることができました。
― 今回はキャラクターのバリエーション制作をしていただきましたが、どうでしたか
多くの提案の中から選んでいただき、とても嬉しいです！
すでにラフ絵が決まっていたため、指示や要望がわかりやすく、着せ替えバージョンも楽しく描くことができました。
フリーランスとしての第一歩目のお仕事として、とても思い入れのあるキャラクターになりました。
今後の活躍を楽しみにしています！
― 今後、フリーランスとしてどんな仕事をしていきたいとお考えですか？
自分の営業力や技術力をもっと身につけて、フリーランスとして長く働いていきたいと考えていますが、子どもが大きくなったら、再び社員として会社に勤めるかもしれません。
自分の選択肢を増やすためにも、色々な仕事に挑戦してスキルを磨いていく必要があります。そのためにも、Job-Hubで興味のある仕事があれば積極的にエントリーをして、実績をつけていきたいと考えています。
― 今後Job-Hubを活用頂くことで、新しい仕事につながることを、私たちも祈っています。今回はありがとうございました！
