選ばれる商品・サービスの形は、顧客インサイト(行動の理由、無意識の心理) にあると断言できます。しかし、お客様と向き合うほど客観視できなくなるものです。「良いものなのに選ばれない」、「競合と価格競争になってしまう」と感じるときは、立ち止まってブランド戦略全体の見直しをおすすめします。
私はこれまで、中小から大手企業までさまざまな商品開発・ブランド戦略策定を支援してきました。ブラックニッカ(ニッカウヰスキー)、おいしい水 ラベルレスボトル(アサヒ飲料)、いつものおみそ汁(アマノフーズ)などのデザイン・ブランディングに携わり、中にはグッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞銅賞をいただいたものもあります。
すでに十分認知があるブランドでも、施策の頭打ち感や、時代に合わないブランドイメージからの脱却などで悩んでいるものです。このような悩みを解決するには、戦略策定からアウトプット(製品、広告コミュニケーション等)まで俯瞰し、試行錯誤を続ける必要があります。
コンサルタントの手が届きづらい制作領域と、制作会社が見落としてしまいがちな戦略領域両方をフォローできるのが私の強みです。
事前ヒアリングのもと、必要な調査分析・戦略立案から最終的なアウトプットまでご提案します。
私は支援において、企業のみなさまと共に創りあげるプロセスを大事にしています。プロジェクトメンバー全員が「自分事」として取り組まなければ、選ばれ続けるブランドづくりに必要な信頼関係と体制が構築できないからです。
ブランドの検討段階からワークショップなどを通じて意思決定を重ねるうち、関係者全員がブランディングを自分事として考える意識をもち、ブランドのトーン&マナー、コミュニケーションを判断する共有認識が形成されます。
ブランディングで高い精度の解決策を打ち出すためには、関係者全員の信頼関係と、失敗しても試行錯誤を続ける姿勢が重要です。この2つさえあれば、業界、業種問わず、ブランディングによる成長が見込めます。専門家だけでなく、誰もがブランディングを考えられるようになれば、日本全体が良くなっていくと思うのです。
私は、マーケティングやブランディングの知識が行き届いていない企業・自治体へ支援をしたく独立起業しました。
選ばれ続ける強いブランドづくりに、腰を据えて取り組んでみませんか?