「スキマ時間を使ってお仕事をしたい」だけど案外やろうとしてみるとパソコンに向かう時間が取れない。そういったジレンマを抱えるワーカーさんも少なくないようです。今回はスキマ時間の作り方と、スキマでお仕事をするための便利なツールをご紹介します。
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まず、ご自分の生活スタイルや日々の時間を書き出してみましょう。例えば○時起床 ○時出社 ○時帰宅など。表にするとさらに分かりやすいかもしれません。そのうえで『スキマができそうな時間』をピックアップしてみます。
例えば、こちら、私の一日のスケジュールです。
徒歩通勤なので、電車通勤の方と比較すると夕方は時間を取りづらいのですが、早く帰れる分、夜の時間を複業に充てています。スキマができた時間に必ずお仕事をするとは限りませんが、時間の余裕を作っておくことで、急なお仕事が入った時や、単発でも次に繋がりそうな良いお仕事を受託できます。
こちらは、「これからクラウドソーシングを始めたい」と思っているママさんからお聞きした平日のスケジュールです。
この方はまだ下のお子さんが小さく、帰宅も早い事から、なかなかお仕事に就けていないようで、クラウドソーシングにとても興味を持っていらっしゃいます。
休憩をはさみながらでも1日4~5時間くらいはお仕事できそうですよね!
ただ、何となく過ごしている時間も、こうして書き出してみる事でスキマ時間を見つけやすくなります。
今、「なかなか時間が取れない」と悩んでいる人は一度書き出してみて「時間」の整理をしてみると良いですね。
まとまった時間ができた時にパソコンを開く事はできますが、30分程度のスキマ時間の時にパソコンを立ち上げて作業するとなると時間のロスですよね。そんなプチ時間はスマホを使ってお仕事しちゃいましょう!
職種によってはお仕事をがっつり進める事はできなくてもスキマ時間でできる事はたくさんあります。
《スマホでできるお仕事》
・メール・メッセージの返信
・クラウドソーシングでお仕事を検索する⇒エントリー・提案
・構成・アイディアを考える。
・写真撮影
・ブログやSNSの投稿
その他にも、ライターさんなら執筆を進めたり、下書きをしたり、イラストレーターさんならタブレットで下絵を書いたりできますよね。スキマ時間も使い方次第でパソコンでの仕事を楽にしたりしてくれます。
ライター系のお仕事をされている方で『仕事の8割をスマホでやる!』っておっしゃっていた方もいらっしゃいました。
ブログを収入の軸にされている方もいらっしゃいますが、Job-Hubワーカーさんは
ブログやSNSの投稿について主に営業の一環としてツールとして使っているようですね。最近はSNSやブログをを活用してそこから依頼が来たり、お仕事に繋がることもあるようですので空き時間を最大限に生かすことが後に収入につながるようです。
スマホでお仕事を進める際に入っていると便利なアプリについてご紹介します。
ストレージサービスなどを利用すれば、スマホで作成(制作)したファイルを一か所にまとめる事ができ、後からパソコンで続きの作業を行ったり、ネタ的に書いたメモなどをゆっくり推敲して仕上げる事もできます。
空いた時間にサクッとひらめいたアイディアや、ライターのお仕事の方なら執筆を少しずつでも進めるなど、特に忙しいママさんやパラレルワーカーさんはスマホでの作業の効率化がスキマ時間を有効に使うための肝となってきます。
お仕事以外の事、例えば学校の役員の取りまとめや子供会の資料など、スピーディーに整理できるかどうかも「空き時間を作る」コツになります。
Office Lensアプリはホワイトボードなどに書かれた文字も自動でデジタル化してくれたり、画像の向きも自動補正してくれる優秀なアプリです。
その他、便利なアプリを紹介しているサイトもありますので、ご参考にしてみてくださいね。
Appliv
いかがでしたか?Job-Hubで掲載されているお仕事はパソコンで作業して納品するお仕事が中心ですが、やり方しだいで空き時間にスマホを使ってできる事もたくさんあります。その為には、いつのタイミングで空き時間ができそうかを事前に知っておくことが大事です。できた時間を活用するのもしないのも自分次第。今回の紹介を是非参考にしてみてください。